愛するということ【サマーポケフェス2025 3位】

 はじめましてこんにちは。えがまるといいます。

 さて、フロムは自身の著書『愛するということ』において、人間の多くは受動的に愛されることを望んでおり、主体的に愛する姿勢が欠けていることを説いています。そして、自己研鑽の果てに自己を確立することが他者を愛する前提条件であり、そのうえで能動的に相手を愛することが必要であるとも述べています。

 受け思考のポケモンが多く、黒バドただ1体のみ自ら積んで能動的に攻撃していく、そんな受け身で発展途上な私の構築に本タイトルはぴったりなのではないでしょうか。

構築経緯

構築経緯の概要

①特殊受けとしてチョッキホウオウを採用しました。

②物理受けとしてゴツメママンボウを採用しました。

③搦手対策としてブーツ黒バドを採用しました。

④パオジアン対策としてハチマキ水ウーラを採用しました。

⑤日ネクやザシアン対策として特性ガードラウドボーンを採用しました。

⑥パゴスやダイナ対策及び対特殊クッションとしてオボンドオーを採用しました。

詳細な構築経緯

 S32にHDオーロンゲとHBホウオウならバドコライやバドザシを完封できて強いのではないかと構築を考えていました。しかし、バドやコライ、ザシアンに強いのはよかったものの、ミライドンやカイオーガなどが重く、頭を悩ませていました。そこでS33では思い切ってホウオウをテラス前提のチョッキで採用して構築をリスタートすることにしました。

 ホウオウの相方として物理受けが欲しかったため、コライドンを受けれそうなポケモンの中で最も物理勢一般に強そうだったママンボウを採用しました。ヘイラッシャも候補としていましたが、古より伝わるママンロンゲという並びやホウオウとのW再生力、願い事を絡めた複線的な動きにロマンを感じたためママンボウに決めました。

 ここまでで相手の身代わりや剣舞に弱いのが目に見えていたため、環境最速のアンコ持ちで展開を止めることができ、なおかつ私がレギュI最強のポケモンだと思っている黒バドを採用しました。持ち物は設置技で腐りがちな襷とアンコを使いにくいこだわりアイテムを避けた結果ブーツになりました。当初は消極的な理由で採用したブーツでしたが、後に振り返ればこれが英断でした。

 次に炎テラスパオジアンが重く、パオジアンを出されるだけで零度や怯みの下振れを押し付けられるのが嫌だったため水ウーラオスを採用しました。また、構築単位でシード剣舞地獄突きオオニューラが重かったためパオ受けのなかで最もオオニューラに強そうだったという採用理由もあります。ウーラオスの枠を他のポケモンにしていたこともありますが、その度にパオに頭を悩まされていたので水ウーラに落ち着きました。

 続いてホウオウテラス後のザシアンや積んでくる日ネクが重いということで、ラウドボーンを特性ガードを持たせて採用しました。ホウオウママンを崩すために出てくるザシアンは大抵電気技持ちだったのでヘイラッシャではなくラウドボーンにしています。また、この枠はメタモンにしていたことがあるのですが、個人的に切り返して勝つというよりは受け切って勝つという方が好みだったので最終的にラウドボーンにしました。

 最後の枠は途中までなんとなく妖タイプということと捨て台詞が強かったのでオーロンゲを続投していたのですが、役割意識が特になく投げる機会もなかったので別のポケモンにしたいと考えていました。現状の5体での課題として、ダイナやパゴス絡みが重い、物理受けは2体いるものの特殊受けがホウオウのみのため役割集中でサイクルが破壊されることがある、というものが挙げられました。そこで、途中までは物理ポケモンまで含め色々対応できるということで毒テラスステ撒きディンルーを使っていました。しかしながら毒を嫌ってテラスを切るとパゴスが依然として重いままになってしまったり、ダイナ相手に選出単位での立ち回りが窮屈になってしまったりしていました。また、受けを意識したパーティーを組むと相手の水ウーラが重くなりがちという問題点もありました。そこで特殊へのクッションになれ、なおかつ水ウーラに弱くない受けポケモンを探したところ貯水ドオーがヒットしたため採用に至り、構築がまとまりました。

【備考】この構築はサマポケに持ち込むことを前提に7月末から考えていました。そして、サマポケの対戦ルールに一部BO3があるということで、受け構築が適しているのではと思い、もう1つの構築候補だった壁+積み黒バドではなく、こちらの構築を磨くことにしました。

コンセプト

・「択を作りにくい受けによる安定した詰め」と「そもそも択を作らせない攻めによる詰め」の選択ができる構築にする。

・BO3に強い構築にする。

個体紹介

ママンボウ

持ち物: ゴツゴツメット

テラスタイプ: フェアリー

特性: さいせいりょく

性格: のんき

272(252)-95-145(252)-*-66(4)-63(個体値0)

クイックターン/ねがいごと/まもる/くすぐる

〈調整〉

HB…物理ポケモンしか見るつもりがなく、余裕もないため特化

D…あまり

S…より多くのポケモンの下をとるため最遅

 コライドンをはじめとした物理ポケモンを見るために採用しました。身代わりや剣舞などを使わずまっすぐ攻撃してくる相手に対しては非常に強かったです。受けにくいハチマキ持ちに対しては(草テラス)ホウオウと(妖テラス)黒バドで技の一貫が切れており、それに加え様子見の守るもあるので、さほど処理に苦労はしませんでした。

 持ち物は残飯も試しましたが、役割遂行に時間がかかり、その間に急所被弾などで負ける確率の方が残飯により上がる生存確率より高いと判断したためゴツメに落ち着きました。テラスはハチマキ逆鱗に1ターンを作りにいく妖です。

 技構成に関しては、最強技のクイタン、ママンボウ単体で受けを成立させるための願い事守る、白バドや竜舞カイリュー、ハチマキポケモンの受けを成立させるためのくすぐるにしました。

ラウドボーン

持ち物: とくせいガード

テラスタイプ: フェアリー

特性: てんねん

性格: ずぶとい

211(252)-*-167(252)-130-96(4)-86

フレアソング/おにび/みわくのボイス/なまける

〈調整〉

HB…物理ポケモンしか見るつもりがなく、余裕もないため特化

D…あまり

 ホウオウテラス後の剣舞ザシアンや剣舞日ネク、炎ポンが重いことから採用しました。持ち物は天然キラーに対して受けを成立させるため特性ガードにしています。

 このポケモンはホウオウママンを崩すために出てくる剣舞電気技持ちに対して無類の強さを誇り、型破りで受けを破壊してくるメンツにも比肩するものがない程の強さを持っており、黒バドに次ぐ自慢の1体です。こだわり空元気を透かせるのもいいところです。唯一水テラバ剣舞ザシアンは構築単位で重いですが、十中八九ウキウキで初手から出てくるのでホウオウの草テラギガドレを合わせれば割と何とかなったりならなかったりしました。

 また、鬼火が偉く、物理ポケモンがやけどするのを嫌ってミライドンやカイオーガに引いてきた場合でも、相手に継続的にダメージが加わるため釣り交換がしにくくなり、安定した詰めに貢献してくれました。さらに、この1ヶ月間負けに直結する鬼火外しを1回もしませんでした、えらい!

 テラスは魅惑を一致にするため兼ハチマキ逆鱗意識で妖にしましたが切る場面はありませんでした。

 技構成は日ネクザシアンに強いフレソン、受けるための鬼火怠ける、身代わりウーラや龍タイプ交換意識の魅惑のボイスです。アンコや欠伸も検討しましたが、魅惑が1番使いやすかったです。

ドオー

持ち物: オボンのみ

テラスタイプ: フェアリー

特性: ちょすい

性格: しんちょう

237(252)-95-89(68)-*-158(188)-40

どくどく/じしん/まきびし/じこさいせい

〈調整〉

HB…特化ウーラのハチマキアイスピ93%耐え

HD…臆病ミライドンのEFメガネ流星と-2流星をオボン込みで84%耐え

 水ウーラになるべく強くありつつ、ダイナパゴスやメテビルナ、ミライオーガなど特殊ポケモンへのクッションになれるポケモンとして採用しました。調整に関して述べると、ミライドンの流星に対しては初発をホウオウで受けてからドオーに引き、また、ウーラの+2ドレパンでゴリ押しされそうになったこともあったため、パングロウーラの+2ドレパン確定耐えくらいまでHBに厚くしてもいいのかなと感じました。

 持ち物はクッション性能を高めるオボンのみです。ただ、役割対象のテラパゴス構築相手の場合、ステロを撒かれて交代合戦になることも多く、オボンの瞬間回復量の多さに救われた場面は特に思い当たらないため残飯系の方がたくさん回復できたなと今更思っています。

 技構成に関しては、対面から特殊ポケモンを見るための毒々地震再生、サイクル下で相手を削るための撒菱にしました。余裕のあるターンがそれなりにあり、ディンルーやコライなどへの削りを優先したためステロではなく撒菱にしました。テラスは流星意識の妖にしましたが切ることはありませんでした。

水ウーラオス

持ち物: こだわりハチマキ

テラスタイプ: みず

特性: ふかしのこぶし

性格: わんぱく

207(252)-156(44)-161(212)-*-80-117

インファイト/すいりゅうれんだ/アクアジェット/とんぼがえり

〈調整〉

A…

B4パオを水流で倒せる確率が98%

シードオオニューラを水流で余裕を持って倒せる

H4オーガポンを水流で倒せる確率が76%(B4なら84%で倒せる)

HB…

特化パオの氷柱+弱点テラバ92%耐え

特化パオの珠弱点テラバ75%耐え

特化オオニューラの+2インファを余裕を持って耐える

 パオジアンの選出を抑制するため兼シードオオニューラ対策として採用しました。ウーラオスがいないとパオジアンがめちゃくちゃ出てきたので選出機会は少ないものの大いに活躍してくれました。相手の初手岩ポンに合わせて投げることやママンボウが選出できないときの物理地面受けとして無理やり投げることもありました。

 持ち物は役割遂行のためのハチマキにし、技構成は氷技が必要ないためテンプレート通りです。テラスは火力増強のための水にしましたが、1回しか切ったことはなく、またそれも勝敗に影響があるわけではありませんでした。

ホウオウ

持ち物: とつげきチョッキ

テラスタイプ: くさ

特性: さいせいりょく

性格: なまいき

213(252)-164(108)-128(140)-131(4)-192(4)-99

せいなるほのお/ブレイブバード/ギガドレイン/じしん

〈調整〉

A…H124,B4黒バドを聖炎で90%の乱数2発

C…H252,D4ラッシャをテラスギガドレで残飯込み84%の乱数2発

HB…

特化パオの弱点テラバ確定耐え

特化パオの弱点氷柱68%耐え

D…2n

HD…臆病黒バドのメガネアスビ3発を再生力の回復1回込みで確定耐え

 特殊ポケモンをテラス前提で受けるために採用しました。ガッサ入りの構築に遭遇することがS33から増えたため、そういった構築に初手ホウオウ投げが安定になるよう草テラスにして採用しました。ただ、草テラスにしてからはガッサに当たるものの、選出されることはありませんでした。

 持ち物は特殊受けとしての性能を担保するチョッキです。初手メガネ黒バドのアスビを受ける→次ターン相手の黒バドが物理ポケモンに交代→こちらのママンボウ交代に合わせてメガネ黒バドを釣り交換、という動きに安定行動で対応できるようDに厚い調整にしました。Aに厚くしても役割対象の特殊ポケモンの確定数は激硬黒バド以外変わらないので、この調整でよかったと思っています。

 技構成に関しては、言わずもがな最強の聖炎と命中安定高火力のブレバ、タイプ一致技との補完に優れる地震、ラッシャを意識したギガドレにしました。ギガドレを採用することで黒バドのいない受け3枚選出をしても地割れを拒否しながらある程度戦えるのがよかったです。また、ギガドレのためにS下降補正にしましたが、そのせいで負けた試合は記憶の限りキラフロルや蜻蛉霊ランドが絡んだ2試合だけでした。下降補正じゃなければ楽に勝てた試合はもっとあります。

 このポケモンを使った率直な感想を述べるなら、このポケモンはフェイクかもしれないということです。ママンボウ同様、積み技無しに直線的にぶん殴ってくる襷黒バドやミライドン、カイオーガには天地がひっくり返っても負けませんが、強さと数ともに環境トップの黒バドは巧みやショックという崩しの手段を持つため受けは安定しませんでした。

 また、テラス前提の性能であることも弱い点であると強く感じました。試合が相手に情報アドバンテージを取られた状態から始まる点もそうですが、ステロ+役割破壊技(物理電気技やハチマキ逆鱗など)のようにホウオウ以外のポケモンへテラスを要求してくる場面を作られると簡単に負けてしまう点が厳しかったです。

 散々ネガキャンをしましたが、黒バド以外、すなわちtearA以下の特殊ポケモンに対しては言葉通り最強でした。

黒馬バドレックス

持ち物: あつぞこブーツ

テラスタイプ: フェアリー

特性: じんばいったい

性格: おくびょう

207(252)-*-101(4)-196(84)-124(28)-206(140)

めいそう/アストラルビット/ドレインキッス/アンコール

〈調整〉

C…

2n

+3アスビでH252,d108(等倍アスビを93%で2耐え)白バドを87%の乱数1発(目安)

HB…特化パオの氷柱+礫97%耐え

D…2n

HD…臆病黒バドの等倍メガネアスビを87%耐え

S…最速135族抜き

 このポケモンだけは自信を持って紹介できます。めっちゃ強かったです。

 この黒バドは相手の積みやホウオウママンだけでは崩せない受けチックなポケモンに対して強い高速アンコ持ちとして採用しました。

 持ち物は相手の毒菱やステロ展開に強い厚底ブーツです。ママンサイクルは構築単位でステロ撒菱や毒菱が重いのですが、受けに回ってジリ貧になる前に攻めのスイッチを入れて崩しにいけるのがホウオウではなく黒バドにブーツを履かせる強みでした。また、飛ばしをアンコールして設置技を何回も踏みがち&アンコールで起点作成しながら長いターン場に居座りがちな黒バドの特徴にブーツがぴったりで、相手の対策を超えて勝ちをもぎとることができました。

 襷やメガネも試しましたが、積み技のない3W襷はダイナパゴスに強いもののその他受け駒突破性能に乏しく、こだわりアンコは私には扱い切れませんでした。テラスはハチマキ逆鱗に対して切り返していくための妖です。

 技構成は、黒バド採用理由であるアンコ、最強のアスビ、攻撃技を2Wで完結させるためかつ妖テラスや自身の居座り性能と相性のいいドレキ、ホウオウが苦手な瞑想月ピカルナアーラなどに強い瞑想にしました。瞑想は巧みと選択かなと思っていて、巧みだと相手のホウオウやキョジグライなど受けポケモンに滅法強くなります。ただ、瞑想がないと相手の瞑想ルナやノマテラチョッキ赫グマ、キョジグライなどと同居しているイーユイがかなーりだるいです。ステロや撒菱を基本選出に組み込めるなら巧みの方がいいのかなという所感です。

 努力値調整ですが、相手の黒バドはメガネ以外ならホウオウで受けが成立する(?)ため、メガネ相手に1ターン居座って様子見できるようがっつり耐久に回しました。実際のところ相手の黒バドと対面するときは瞑想1積み状態であることや瞑想0積み&体力ちょい削られ状態で行動ホショウがないことが多く、火力がもうちょっとあればという場面はあったのでDには振らずCに回した方がよかったかもしれません。

 Sは相手の黒バドと同速勝負をするつもりがない&ザシアン構築に投げる意思があまりないということで135族抜きに留めました。S調整はこれで変更の余地なしだと思っています。

 レギュI最強のポケモンと信じてこの4ヶ月間黒バドをずっと相棒にしてきましたが、私のこの眼に一切の誤りはなかった、そう感じさせてくれるポケモンでした。

 黒バドに「月が綺麗ね」と言われれば、私は「死んでもいい」そう答えます。

選出

・バドコライ

初手ホウオウ後発ママン黒バド

→ハチマキコライドンケアやグライオンなど用に妖テラス前提で黒バドを選出したいです。

・バドザシ

初手ホウオウ後発ママンラウボ

→相手のノマテラを考えると展開に安定感がないため基本的に黒バドは選出したくないです。水テラスザシアンケアのため、初手ホウオウザシアン対面ができたらテラスを切っていました。

初手ホウオウ後発ラウボ黒バド

→キョジオ絡みなど受けチックなポケモンがいた際は黒バドで崩し切りたいです。

・バドホウオウ

初手ホウオウ後発ママン黒バド

→相手の受けポケモンを起点に黒バドで崩したいです。

・バドパゴス

初手ホウオウ後発ママンドオーなど

→定数ダメージを絡めてTODを見据えながら相手を崩したいです。

・コライホウオウ

初手ホウオウ後発ママン黒バド

・コライオーガ

初手ホウオウ後発ママン黒バドなど

→初手コライ対面であっても初手草テラス地震で突っ込み、電気技をケアしつつカイオーガへの受け出しを可能にしておきます。この動きの都合上、ハチマキコライドンは切ることになり、再戦でない限りかなり苦手な構築になります。また、草テラスホウオウに初手コライドンの蜻蛉がぶち当たると痛いため黒バドの代わりにドオーを投げてクッションにすることもありました。

・コライルナ

初手ホウオウ後発ママン黒バド

→グライキョジなど受け絡みに対しては黒バドを絡めたいです。

初手ホウオウ後発ママンドオー

→イーユイやメテビルナに強くありたいため基本的にはドオーを投げたいです。ただ、グライオンやキョジオーンがイーユイと同居している場合、黒バドを選出していました。

・ミライザシアン

初手ホウオウ後発ママンラウボ

初手ホウオウ後発ラウボ黒バド

→対バドザシと同じ。

・ミライホウオウ

初手ホウオウ後発ママン黒バドなど

→対バドホウオウとほぼ同じ。

・ミライオーガ

初手ホウオウ後発ママンドオーなど

→ホウオウへの役割集中をケアするためドオーを選出したいです。

・ミライ白バド

初手ホウオウ後発ママン黒バド

→原種ガチグマ入りには空元気の一貫切りのため黒バドを選出したいです。

初手ホウオウ後発ママン水ウーラ

→シード剣舞地獄突きオオニューラに勝てるポケモンはウーラ以外いないためウーラで切り返したいです。

・ミライ黒バド

初手ホウオウ後発ママンドオー

→対ミライオーガと同じ。

・ホウオウダイナ

初手ドオー後発ホウオウママン

など

→ドオーの定数ダメージや再生力と願い事を駆使しながらTOD勝ちを目指したいです。ブーツアンコ黒バドでの崩しを狙うプランもありですが、なんにせよ選出が難しかったです。

・ダイナパゴス

初手ドオー後発ホウオウママン

など

→対ホウオウダイナと同じくドオーを中心にして戦っていきたいです。アンコ黒バドでの崩しは対ホウオウダイナよりはやりやすいはずなのでありかも。

・日ネクオーガ

初手ホウオウ後発ママンラウボ

→相手の水ウーラを考えると黒バドを投げたいところですが、相手の物理地面枠と日ネクを考えると受け3枚選出にせざるを得ないです。

特に重いポケモンや展開

・展開コライドンなど超火力×超高速による上からの制圧

・黒バドを選出できないときの身代わり積み水ウーラ

・Sブーストワダチ&イダイナキバ+特殊伝説

・ホウオウへのテラス強制+妖テラスの要求

・黒バド非選出時のステロ撒菱 など

結果

サマーポケフェス2025 3位

 去年の4位を超えることができてとてもうれしいです。プレミで2試合落としましたが、それもまた自分の実力ということで、反省はあるものの後悔はありません。

 それでは、ボンボヤージュ!

Born to bomb, bound for the tomb.【ポケモンSV S31最終990位】

 はじめましてこんにちは。えがまるといいます。

 タイトルは英語の勉強中なのでかっこつけました///

 今回はギリギリですが最終3桁に滑り込めたので、記念に構築を紹介します。初めての2期連続最終3桁なのでうれしいです!!!

構築経緯

構築経緯の概要

①机上レギュI最強ポケモンの巧み移動黒バドを採用しました。

②黒バドをサポートする壁ミライを採用しました。

③ステロ役としてレジロックを採用しました。

④サブエースとしてシードオオニューラを採用しました。

⑤ステロを撒かないときの対面枠兼受け崩し枠として襷パオを採用しました。

⑥ロンゲ兼受け対策としてグライオンを採用しました。

 

詳細な構築経緯

 前期からステロ+起点作成ミライ+積み黒バド構築を使っており、まだまだ構築に改善の余地があることを感じていました。そして、積み黒バドの強さはS31も不変と思われたため、今期も積み黒バドを軸に構築を練ることにしました。

 また、色々と考えを巡らせるうち、伝説ポケモンの中でも圧倒的な個の性能を持つのが黒バドであり、EFによる眠気カットや未来ポケモンのサポート、エレキシードなどで構築全体の底上げ力が随一なのがミライドンであるという論に辿り着きました。そこで、最強の個人プレーと最強のチームプレーの調和を図ることができれば、超最強なのではないかとも思いました。そして一旦、ミライを中心にした一般ポケモンも強く使う三位一体の選出と、黒バドを皆でサポートする積みバドワンマン選出の2軸で考えていきました。

 実際、脱出パックミライドンを起点にしたハチマキワダチ&シードオオニューラ展開の微サイクル+両壁(ステロ)ブリやステロ撒きAダグトリオを起点にした黒バド展開を組み合わせた構築でシーズン中盤に600位ほどになり、可能性は感じました。

 しかし、試行錯誤を繰り返すうちに構築が迷走し始め、いつかのときには2万位代になってしまいました。そこで、1度構築の原点に立ち返り、黒バドを展開することに全身全霊をかけることにし、軸を一本化することとしました。

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 さて、1体目のポケモンは言わずもがな巧み移動黒バドを採用しました。前期の持ち物はエレキシードでしたが、今期は赫グマを初めとした特殊ポケモンとの打ち合いを意識してオボンのみにしました。

 2体目のポケモングライオンより速い両壁&挑発持ちにしたく、ミライドンを筆頭にホウオウやブリ、置き土産カミなどを試しました。最終的には、高速域から壁を展開できることや、相手の選出を黒バドと合わせて読みやすくすることで、こちらの動きの再現性が高まることを評価してミライドンを選択しました。

 3体目にはあらゆる構築に投げれるステロ役がほしく、ステロ+素早さ操作技+素早さ操作と合わせて最速黒バドを抜けるS種族値+自主退場技持ちで探したところレジロックが1番使いやすそうだったため採用しました。以上3匹を基本選出としています。

 4体目には黒バドに代わるエースを採用したく、黒バドには荷が重いメタモン入りや毒菱展開、露骨な黒バド受けポケモン入りの構築に強そうなシードオオニューラにしました。

 ここまでのメンツでほぼ全ての構築を相手にしていたのですが、ロンゲ入りの壁展開や受けループが重く、パゴス構築などステロを撒く必要がない(ステロを撒いても回収される未来が見える)構築相手に投げる対面駒がほしかったので、以上を念頭に補完枠を考えていきました。

 ここの枠にはロンゲ対策の小さくなるAベトベトンや妖テラバ万能傘ドドゲザン、受けル対策の両刀氷テラバ化身ランドなどを当初はあてがっていました。しかしながら、終盤ロンゲや受けルに全く当たらなかったため、他の構築相手にも投げられる汎用性を保ったポケモンを採用したく、また、地面タイプのポケモンが構築単位で激烈に重かったため、カタス襷パオと悪テラスグライオンを採用して、構築完成としました。

 

コンセプト

・黒バドを命に代えても展開する。

グライオン相手に選出を歪まされない。

 

個体紹介

グライオン

持ち物: どくどくだま

テラスタイプ: あく

特性: ポイズンヒール

性格: ようき(A0おくびょうの方がいいです)

177(212)-*-145-*-101(44)-161(252)

ちょうはつ/どくどく/みがわり/まもる

〈調整〉

H…8n+1

D…黒バド意識のあまり振り

S…相手のグライオンの上から動きたいので最速

 

 構築の諸説枠です。グライオンを採用してから1度だけロンゲに遭遇して投げましたが、悪テラを切ってロンゲを突破したあと挑発黒バドにイージールーズしました。

 あと、グライオンの選出圧が凄まじく、あんまり出されたくないガラルマタドガスやスケショコライ、アンコ黒バドがたくさん出てきました。こんなことになるなら原案通りの小さくなるAベドベトンでよかったかもしれません。トホホ…

 テラスは悪戯心を無効にする悪です。

 

オオニューラ

持ち物: エレキシード

テラスタイプ: ひこう

特性: かるわざ

性格: いじっぱり

167(92)-190(180)-81(4)-*-103(20)-167(212)

インファイト/アクロバット/つるぎのまい/ちょうはつ

〈調整〉

A…あまり全部

HB…陽気コライの晴れスケショ5発をB+1状態で87%耐え

HD…臆病黒バドのアスビ93%耐え

S…かるわざ発動時最速スカーフ黒バド抜き

 

 黒バドミライととてつもなく相性がいいサブエースです。黒バドにはない対メタモン性能やテラス込みの対地面タイプ(対地割れ)性能、対毒菱性能を持ち、補完枠としてこれ以上ない役割を果たしてくれたと思います。耐久力を信用していなかったため多投しませんでしたが、選出すれば毎回活躍してくれました。

 巷のシードオオニューラより攻撃に割く努力値が少ない気がしますが、問題ありませんでした。

 テラスはテンプレ通り飛行です。

 

レジロック

持ち物: でんきだま

テラスタイプ: ノーマル

特性: がんじょう

性格: ようき

155-152(252)-220-*-121(4)-112(252)

ステルスロック/だいばくはつ/なげつける/じならし

〈調整〉

A…相手に削れた初手役を捨てる選択をさせやすくするためのぶっぱ

D…黒バド意識のあまり振り

S…麻痺した最速黒バド抜き

 

 安定感の鬼、というか岩です。ステロ役は他に襷地ならしAダグトリオや電磁波ブリを試しましたが、Aダグトリオはスケショコライやホウオウ、ルナに役割を持ちにくく、ブリは勝敗に直結する技外しが多すぎました。そのため、どんな構築にも投げられるステロ撒きで、なおかつ安定感のあるポケモンを追求したところレジロックに辿り着きました。

 レジロックであれば、2ターンで襷潰しと麻痺付与、ステロ撒きを遂行できるため、スピード感があります。また、高火力自主退場技の大爆発により、相手にそれなりの痛手を与えながら速攻で退散できるので起点回避能力も高いです。

 地ならしを採用することで目の前に麻痺を入れたあと、しめしめと起点にしにきた交代際の黒バドに打ち込めたり、麻痺後の草分けなどにもある程度対応でき、痒いところに手が届く技という印象でした。また麻痺+Sダウンを活用して初手ワダチ対面でステロを相手盤面に残したまま上から大爆発して両者退場を狙えたりとかなりおもしろかったです。

 蜻蛉+アスビを耐えるためにDに努力値を回してもいいかもしれませんが、草結びで瓦解するので最速ASでいいと思います。

 テラスは黒バドと大爆発意識で一応ノーマルにしています。

 ちなみに、レジロックを採用して989位以上になるとレジロック全1を名乗れます。

 

パオジアン

持ち物: きあいのタスキ

テラスタイプ: あく

特性: わざわいのつるぎ

性格: いじっぱり

155-189(252)-101(4)-*-85-187(252)

かみくだく/カタストロフィ/ふいうち/つららおとし

〈調整〉

A…崩し性能を高めるため特化

B…パオミラー意識のあまり振り

S…135族ミラー意識の準速

 

 SVの対面駒といえばの襷パオジアンです。

 パゴスにぶつけるためカタスを採用しましたが、白バドやミミッキュ対面で最悪の事態、すなわちトリル展開を防ぐための挑発も強そうです。構築に3体も挑発持ちはいらないかと思い、カタスにしましたが、挑発があれば勝てた試合は多かったです。

 とはいえ、交代際のレッカフロルにカタスを打ちながら毒菱を撒かせずに退場できたり、単純にカタス+テラス不意のリーチが凄まじかったり、パオミラーで有用だったりと一長一短でした。

 カタス+氷柱の命中不安に泣いた対戦は多いですが、あくまで補完枠での採用であり選出機会がそこまで多いわけではないこと、噛み砕くという安定志向の技も採用していることから、欲張らなければ徒な運負け主張をする羽目にはならないのかなと思います。

 襷パオのおかげでメタモン入りにも黒バド選出を検討でき、選出に幅が生まれました。また、黒バドミライとの縦の相性のよさもあり、シンプルに強かったです。

 テラスは先述した通りカタス+不意のリーチを伸ばすための悪です。

 

ミライドン

持ち物: ひかりのねんど

テラスタイプ: フェアリー

特性: ハドロンエンジン

性格: おくびょう

191(124)-*-121(4)-186(244)-136(4)-189(132)

イナズマドライブ/ちょうはつ/リフレクター/ひかりのかべ

〈調整〉

C…ステロ+EFイナドラでD4黒バドを87%の乱数1発(C252振りでも同じ確率)

HD…臆病黒バドの+1アスビを93%耐え

S…準速135族+2

 

 構築のプチ諸説枠です。正直なところ伝説ポケモンの使い方として強いものではないと思っています。しかしながら、本構築のコンセプトはあくまで黒バドを立てることであるため、ミライドンに壁貼りを任せました。

 また、今期はグライオン対策として、基本選出の中間地点にあたるポケモンに挑発を仕込むのが強いと考えていたため、攻撃技の代わりに挑発を採用しました。これによりディンルーの吹き飛ばしも回避できるようになったため、非常によかったです。相手の特殊受け地面タイプに対して置物になってしまうのが悲しいですが、龍波やマジシャを採用したとて、雀の涙ほどのダメージにしかならないので気にしないことにしました。

 ところで、壁を見せると次のターンも壁貼りだろうと相手の裏にいる黒バドがひょこっと交代してくることがあります。こちらの壁貼りムーブに対してアンコ巧み黒バドを投げられると、アスビ警戒で黒バドに素引きするわけにもいかないため即負けになります。ゆえにそこをケアできるよう壁ミライではありますが、耐久補強は最低限に留め、黒バドを仕留められるよう火力増強に努めました。壁ターンを裏に最大限残すためにも耐久を削ったCSベースの調整は適切だったと思います。

 サンダーダイブを採用してさっさと退場してやろうかとも考えましたが、さすがにイナドラの方が強いかと冷静になってやめました。しかし、技を5つ採用できたなら、間違いなく採用していました。

 テラスはスケショ意識の妖です。

 

黒バドレックス

持ち物: オボンのみ

テラスタイプ: くさ

特性: じんばいったい

性格: ひかえめ

207(252)-*-122(172)-212(60)-121(4)-173(20)

こうそくいどう/アストラルビット/ギガドレイン/わるだくみ

〈調整〉

C…

+1アスビでD4コライを確定1発

+2等倍アスビ2発とステロダメでH4D252チョッキディンルーを確定で倒せる

HBD…CSに振った残りで総合耐久最大

S…準速オオニューラ抜き

 

 本構築の絶対的エースです。

 移動巧みを積みきった壁下の黒バドの強さは天下一品で万物を粉砕できます。相手のノマテラやチョッキを想定して、ギガドレを選んだり、事前に多めに巧んでおいたりと勝利に至るまでの安定行動を逆算して考える難しさはありますが、壁があれば比較的余裕を持って動けるので使いやすかったです。

 1対3の状況から何度もまくっていく黒バドはさすがにかっこよすぎました。

 テラスはチョッキディンルー意識の草です。パオやコライ意識の妖も強いと思いますが、さすがにヘビボンディンルーの方を重く見るべきかと思って草にしました。

 

選出

・おおかたの場合

初手2番手3番手

 

・Aベトベトン入りなど黒バドの刺さりがよくない、ないしオオニューラの刺さりがよい場合

初手2番手3番手

 

・テラパゴス入りなどステロを撒かない場合

初手2番手3番手

 

特に重いポケモンや展開

・地割れチョッキディンルー

・ノマテラハチマキ神速カイリュー

・呪いこらえるミミッキュ

・電磁波やしっぽトリックオーロンゲ

・トリル白バド

・麻痺を入れても動きまくるスケショコライドンや麻痺していないスカーフ逆鱗コライドン

・悪波があるか分からないテラパゴス

・叩き連打ワダチや耐久系構築など、相手がミライドンを倒しにこず、こちらもうかつに黒バドに引けない展開

・超火力のゴリ押し

 

結果

TN えがまる 990位(最終最高レート1833)

↑ちなみに同レートの方がいます、すごい🙄

 

 S30の黒バドミライ構築はミライエースの構築の方が多かったので、ぶっちゃけ黒バドエースは無理なのかなと思いながらずっと潜り続けてきましたが、想像以上に勝てず悔しかったです。

 しかしながら、2期連続最終3桁は自身初のことで、たまたまではありますが、Aダグトリオに引き続いて2期連続で使用率圏外のポケモンを活躍させてあげれたのでうれしいです。みなさんもレジロックと一緒に対戦してみてください!

 それでは、ボンボヤージュ!

【厄介オタク構築爆誕】꒰ঌしぐーま♡ぴりーか໒꒱【ポケモンSV S30最終902位】

 はじめましてこんにちは。えがまるといいます。

 本記事ではS30シングルで私が使用した構築を紹介します。チャーミングなポケモンもいますし、うぬぼれですがミライドンはエレキシード界隈に新風を巻き起こせる型だと思っているくらい好きなので、読んでもらえるとうれしいです!

 

構築経緯

 まず、レギュGから引き続いてザシアンを使いたいと考えていました。そこでザシアンを固定して、相方になる特殊禁伝を少々使ってみました。すると、黒バドがあまりにも強く、それに反してザシアンはコライやホウオウの流行により、動きにくさを覚えたため、今期は黒バドを軸にすることにしました。

 ただ、黒バドを使うにあたり、勝敗に直結する同速勝負は避けたいと考えていました。そこで、同速勝負をしなくて済む型を脳内検索したところ、かつてシグマさんが使っていた革命共鳴黒バドレックスがヒットしました。しかしながら、今期は先に述べた通りコライホウオウが多く、タスキゴリランダーの動かしにくさも大いに感じていました。そのため、フィールド展開役をミライドンにすれば自然と2体目の伝説を採用できて都合がよいのではないかと思い、積みと相性の良いぴりかさん式壁ミライドンをパートナーとして選びました。

 次に黒バドやパオのタスキを潰すためのステロ撒きを探すことにしました。ステロ役は種々に試しましたが、最終的に地ならし+カーリーヘアーによる起点回避性能や汎用性の高さからアローラダグトリオを1匹目に採用しました。

 次にアローラダクトリオが苦手な初手ホウオウっぽい構築や宿り木っぽい白バド構築に対して投げられるバンギラスメタモン対策も兼ねて2匹目に採用しました。

 ここまでの4匹では依然として、白バド構築やコライがいないホウオウ系の構築が重く、チオンやキョジ、グライ、ドオーなどの地面タイプも重かったです。そこで、そのあたりに強そうな水ウーラオスとパオジアンをミライ黒バドとの縦の相性の良さから採用しました。

 

コンセプト

・レギュI最強のポケモン、黒バドレックスで全員倒す。

・安定感のある初手役+安定感のある展開役+テラス込みの突破力に優れる積みアタッカーによる完全展開構築。

 

個体紹介

アローラダグトリオ

持ち物: きあいのタスキ

テラスタイプ: ゴースト

特性: カーリーヘアー

性格: ようき

110-152(252)-80-63-91(4)-178(252)

じならし/ふいうち/がむしゃら/ステルスロック

〈調整〉

多くのポケモンの上から動き、黒バドを不意でしばき切るため最速AS

 

 物理禁伝だろうが特殊禁伝だろうが気にせず投げられる初手役です。禁伝2体環境では深くみることより、広くみることの方が大切だと思うのですが、このポケモンはまさに広くみるを体現した存在であり、環境に適応して以前より強さを増したのではないでしょうか。

 特に、地ならし×カーリーヘアーが本当に偉く、コライザシアンのニトチャ草分けの起点にならないのがよかったです。高速域からのがむしゃらも強く、非常に使いやすかったです。がむしゃらを使うにあたって個体値を下げるか迷いましたが、個体値を下げるとコライのスケショ4発を耐えなくなるので、個体値Vで使いました。また、がむしゃらでただ体力を削ればよいというわけではなく、「相手の残り体力/2=黒バドがギガドレで回復できる体力」になるので現環境の本構築ならやはり個体値は下げなくてよいのかなと思います。

 不意打ちの枠は、コライ蜻蛉からの黒バド着地に突き刺せるシャドクロや宿り木白バド意識の身代わりも試しましたが、結局不意打ちが1番扱いやすかったです。

 テラスはオオニューラのインファとカイリューの神速意識のゴーストです。カイリューはハチマキばかりだったのでテラスを使うことはなかったです。オオニューラに関しては、ねこインファだとダグトリオが何もできず倒れますが、次のターンにミライドンがd4振り程度なら上から確定1発で倒せるので、こちらも結局テラスを切ることはなかったです。初手スカーフ霊ランドにミライドン諸共粉砕されたことがあるので飛行の方が実用的かもしれないです。

 このポケモン、使っていて楽しいのでかなーりおすすめです。今なら最終800位代をとるだけでアローラダグトリオ全1を名乗れるのでなおさらおすすめです😎

 

バンギラス

持ち物: オボンのみ

テラスタイプ: どく

特性: すなおこし

性格: わんぱく

207(252)-154-154(76)-103-143(180)-81

がんせきふうじ/ステルスロック/はたきおとす/ほえる

〈調整〉

B…11n

HB…特化白バドの馬力をオボン込み94%で2耐え(きんちょうかんでオボン食べれないのをシーズン終わってから気づきました)

HD…

特化ミライのEFテラスマジシャをオボン込み71%で2耐え

特化ミライのEFメガネマジシャをオボン込み64%で2耐え

 

 白バドやホウオウ構築などに投げる初手役です。

 ほえるのおかげで身代わり白バドや対面で剣舞してくるウーラオスを流せて便利でした。また、岩石よりけたぐりの方が活きる場面が多かったです(特にワダチやパオ対面)。

 緊張感を失念した机上での調整にガバがありましたが、ぼちぼち使いやすかったです。諸説枠な気もしますが、メタモン対策兼ステロ役としてこのポケモンを自然に構築に組み込む案は、我ながら妙案なのではないでしょうか。

 テラスは毒菱展開や格闘技を意識した毒にしました。初手バンギでの確実な展開が必要だと思ったら迷わずテラスは使いました。でも、十中八九裏の黒バド交代まで見越した技選択をされるので格闘技は飛んでこなかったです。

 

水ウーラオス

持ち物: パンチグローブ

テラスタイプ: ほのお

特性: ふかしのこぶし

性格: いじっぱり

177(12)-198(236)-152(252)-74-81(4)-118(4)

きあいパンチ/ビルドアップ/すいりゅうれんだ/みがわり

〈調整〉

A…

11n+1かつ2m

ステロダメ+きあいパンチでb4ミライが91%の乱数1発

ステロダメ2回+きあいパンチでh252,b4ミライが81%の乱数1発

H…4n+1

B…2n

HB…

タイプ一致イカサマを身代わりが確定耐え

特化白バドの弱点テラバを確定耐え

特化ホウオウの聖炎を身代わりが93%耐え

特化ラッシャのボディプを身代わりが93%耐え

 

 主に白バドや身代わりが有効な受け駒対策として投入しました。グライオンに強い顔をして選出拒否してくれた縁の下の力持ちです。

 きあいパンチは強いものの、ミライに対して絶妙に火力が足りないので、バンギでたくさんほえてステロや砂ダメを蓄積させる必要があり、なかなか理想的な展開にはできませんでした。ただ、宿り木白バドにはめっぽう強かったです。とはいえ、アンコ白バドに身代わりから入ってボコボコにされるなど難しかったです。

 また、ミライ黒バドの苦手なゴリランダー入り相手にテラスを絡めれば全壊まで持っていけるポテンシャルがあったので、ゴリラザシアンみたいな構築には投げていたと思います。

 テラスはホウオウの聖炎やザシアンを意識した炎です。

 

 

パオジアン

持ち物: つららのプレート

テラスタイプ: ほのお

特性: わざわいのつるぎ

性格: いじっぱり

179(188)-189(252)-101(4)-99-86(4)-163(60)

かみくだく/つららおとし/こおりのつぶて/つるぎのまい

〈調整〉

A…

h252,b4黒バドを+4礫で87%の乱数1発

h252,b4黒バドを氷柱+礫で倒せる

hb252ホウオウを+2氷柱で81%の乱数1発

H…10n-1(いのちたま使用時の名残)

HB…a4ホウオウの半減聖炎+弱点地震を92%耐え

HD…

特化黒バドの+1アスビを壁下で余裕を持って2耐え

控えめc60振り黒バド(本構築の黒バド)の+2アスビを43%耐え

S…最速ミミッキュ&準速オーガポン抜き

 

 主にホウオウ構築など中速耐久寄りのポケモン対策として採用しました。ホウオウ対面でテラス切りながら強引に2剣舞できたら、そのまま試合が終わることがほとんどでした。黒バド対面にて壁を貼りながら退場し、強引に2剣舞しにいく動きもそれなりに強かったです。

 ミライ黒バドの嫌いなテラパゴス相手に投げることも多かったです。終盤はかなりこのポケモンのことを信用して、色んな相手に投げていました。

 また、ステロ+剣舞プレート礫のリーチが凄まじく、積む隙を生む耐久振りと最高にマッチしていました。かみくだくママンボウへの最高打点として採用しましたが、1度カミ対面甘える剣舞の打ち合いでダクトリオを失った状態からTOD負けしそうになったので鬱憤晴らしもいいかもしれません。不意打ちだと炎テラスコライに強いしで技のカスタマイズ性はありそうです。

 テラスはホウオウの聖炎や黒バドの妖技意識の炎です。

 

ミライドン

持ち物: ロゼルのみ

テラスタイプ: フェアリー

特性: ハドロンエンジン

性格: おくびょう

207(252)-94-129(68)-163(60)-136(4)-188(124)

パラボラチャージ/マジカルシャイン/こわいかお/ひかりのかべ

〈調整〉

C…EFパラボラで無振り黒バドを99%の乱数2発

HB…

特化パオの氷柱を62%耐え

陽気パオの氷柱を確定耐え

特化霊ランドの地震を56%耐え

陽気霊ランドの地震を確定耐え

S…準速135族抜き

 

 構築の核その1であり、エレキシード黒バドを最大限活かすための安定性を極限まで高めました。レベルがそこそこの合格点を超える展開役、オールウェイズ出してくれる存在です。

 当初はぴりかさんの原案通り両壁+パラボラ氷テラバで使っていましたが、黒バド対面で起点にされて裏の黒バドごと貫かれて負ける展開の多いこと、リフレクターがシードと合わせて過剰だと感じたことから、リフレクターをなんらかの素早さ操作技にして起点回避を図ることにしました。

 最初は電磁波を試しましたが、電磁波外しが即負けに繋がることや、ラム黒バドや電気と地面テラスコライザシアンが無視できない数環境に存在することから最終的に怖い顔で落ち着きました。怖い顔であれば、麻痺と違って相手の素早さ上昇に延々と抗い続けられるため、そこもよかったです。

 また、テラスは黒バドに切りたかったため、サブウェポンはテラス無しで使えるマジシャにし、テラスも合わせて妖にしました。ディンルーよりチョッキノマテラ赫グマの方が構築単位で重いため、タイプ一致の龍波も強そうです。

 S31の現在、魂のイナドラワンウェポンにして、あらゆる特殊受けをバドで突破するための金属音を新たに採用してみたのですが、こちらもかなりおもしろく、命中不安ではありますが可能性を感じています。

 ちなみにパラボラをイナドラにすると、相手の黒バドをダグトリオの地ならしと合わせて倒すことができます。初手のブエナカミも地ならしと合わせて大体倒せます。

 さて、途中までは持ち物を粘土で使って使っていましたが、そもそも壁ターンがそこまで必要ではなく、ザシアンやメガネカミ対面での行動ホショウの方が大切に感じたため妖半減実であるロゼルのみを持たせました。

 怖い顔とロゼルのみを思いついたとき、このポケモンの安定性が高まりに高まって、展開役としてこれ以上ない活躍をしてくれました。ザシアン対面でロゼルが発動するのを私と相手の双方が確認したとき、ポケモン対戦での会話を感じられました。スケショコライくんは苦手なので、ダグトリオ瀕死からの速攻死に出しからの非テラス怖い顔で対話拒否することもぶっちゃけありました。

https://tonikakupirika.hatenablog.com/entry/svs20

↑大いに参考にしたぴりかさんの記事です。

 

黒バドレックス

持ち物: エレキシード

テラスタイプ: くさ

特性: じんばいったい

性格: ひかえめ

197(172)-94-132(252)-212(60)-121(4)-173(20)

こうそくいどう/アストラルビット/ギガドレイン/わるだくみ

〈調整〉

C…

+1等倍アスビでd4黒バド&コライを確定1発

ステロダメと+1アスビでd4ミライを確定1発

ステロダメとテラスギガドレで無振りパオを50%の乱数1発

HB…

陽気ザシアンの+1巨獣をb+1状態のとき81%で2耐え

特化白バドのブリランをb+1状態で確定2耐え

HD…特化ミライのEF流星を確定耐え

S…準速オオニューラ抜き

 

 構築の核その2です。

 技構成や調整はシグマさんのシード黒バドそのままです。

 強すぎて私から今更語ることはあまりないですが、ミライドンが何もできずに倒れる陽気地面テラバザシアンに対して切り返せるのが構築的に強かったです。

 ミライドンを選出できず、なおかつ相手の構築にミライドンがいないとき、持ち物が腐ってしまうのがもったいなかったですが、そこ以外はおおむね満足しています。EF展開を妨害してくるゴリラのGFを活かせるのはよかったです。

 上から1ターンで無被弾突破しにいくアスビ選択と、ノマテラを見越して1~2ターンかけて倒しにいくギガドレ選択のどちらが相応しいのか考えるのが黒バド初心者には難しかったです。

 やっぱそれなりに語ることありました。

https://shigumaaa.hatenablog.com/entry/2024/06/02/201454

↑大いに参考にしたシグマさんの記事です。

 

選出

・おおかたの構築

初手2番手3番手

→相手の特殊受けにミライドンをがんばって倒してもらってから死に出し黒バドで積んでいきました。

・ミライ白バド

初手後発

→相手のEFにタダ乗りします。たまにこっちのEFにタダ乗りしようとしてきたテツノワダチと見つめあって気まずくなります。

・ホウオウ黒バドなど

初手後発など

→ミライ黒バドのセットで出すことも多かったです。

・困ったとき

初手後発@刺さってそうな一般ポケモン

→よく分からないときは、いつもどんな相手にも70点くらいの成果を出してくれるミライドンを残党始末役として選出していました。

 

特に重いポケモンや展開

・ワダチロンゲ

グライオンや草テラスキョジオーン

ドーブルバトン

・ミライ白バド etc…😭

 

結果

TN えがまる 902位(最終最高レート1869)

 もっと上にいけると確信していたのに、ただひたすらに夜中の自分が弱すぎて負けちゃいました。黒バドは強かったのに無念😭

 とはいえプレミの数だけ伸び代ですし、日々是成長日進月歩エッホエッホ。

 それでは、ボンボヤージュ!

 

剣は雷鼓と共に舞う【第1回 ポケモン百万石オフ 3位】

 はじめましてこんにちは。えがまるといいます。

 本記事では先日金沢で開催された「第1回 ポケモン百万石オフ」において私が使用した構築を今後レギュGに潜れそうにないため紹介します。

 ということで、読んでもらえるとめちゃくちゃうれしいです!

構築経緯

経緯の要旨

①好きなザシアンを採用

②強かったのでライコを採用

③ザシアンとライコと相性がよいゴリラを採用

④ライコが苦手な相手に強いパオを採用

⑤タイプや物理受けへの強さからガチグマを採用

⑥地面物理へのクッションとしてカバを採用

詳細経緯

 まず、自分はザシアンが大好きなので主軸の伝説ポケモンとしてザシアンを採用しました。型はザシアン界隈最強とずっと思っているステラ巨獣インファ草分け剣舞で当初は採用していました。ところが試しに入れてみたステラバーストがライコやパオと組み合わせると思いのほか強かったため、インファをテラバに変え、以降このザシアンを中心に取り巻きを考えていきました。

 ここで話が変わりますが、現在のザシアン構築には大きく2つのパターンがあります。1つはBIG6系(+キョジオーンやカバルドン)の対面・展開構築で、もう1つにランドライコウーラ軸などの(タイプ受け)サイクル構築があります。S20までは自身も主流の対面・展開構築を使っていたのですが、レギュGはレギュHなどと違って並びの種類が膨大です。そして選出やその順番も個人によって異なります。そのようなレギュGでは対面構築で安定択を構築・選出単位で生み出し、対戦中にそれを取り続けることがとてつもなく難しいことであると感じました。そこでランドライコウーラ軸のサイクル構築に手を出してみたところ、この並び自体は私の手に馴染まなかったもののライコを中心としたサイクル・対面の両方が可能な構築に大きな可能性を感じました。

 そこで2体目にタケルライコを採用することにしました。途中まではかみんちゅさんの原案通りゴツメで使っていました。ですが、相手の初手パオカミに対して「(先制)ボルチェン→ザシアン引き→草分けで起点にする」の動きと相手の初手水ウーラに対して「先制ボルチェン→ハチマキなら倒せる/襷ならゴツメ持ちに引く」という動き、あと初手のミライドン(+コライドン)相手に奇襲を仕掛けるのが脳内で強そうだったためスカーフで採用することにしました。

 3体目には先人が編み出したゴリライコの並びを大いに参考にしてゴリランダーを採用しました。チョッキ型は赫グマの大地などに受け出せる反面、ミライランドなどの交代技に弱く、また、選出単位でブリジュラスや炎ポンに対応することが難しかったため襷がむしゃらで採用しました。

 4体目にはスカーフミライドン構築を参考にして、ライコの苦手な地面タイプに攻めの方面で強く、ムゲングライラッシャなどの受け構築にも強そうな電テラパオジアンを採用しました。グライオン特攻やS上昇技に期待して電テラセグレイブを採用したこともありましたが、単純な見た目の強さや不意打ちの強さ、もとのSの速さからパオジアンになりました。

  5体目には地面・無というタイプを持っており、タイプによる行動制限が重要なザシアン構築とべらぼうに相性のよいガチグマを採用しました。こだわりアイテムを持った伝説ポケモンが数値の暴力を振る現環境での守るという技の有用さを評価した上で、守るを自然に使いこなせる原種ガチグマの方を最終的に採用しました。欠伸ループにはめてきがちな物理受けに対して、火炎玉でこれもまた自然に強くなれることも選考理由のひとつです。

 6体目にはゴツメ枠として霊獣ランドの引き先になれ、なおかつ受け出す際に蜻蛉をされても次に繋がりそうなポケモンであるカバルドンを採用し、構築となりました。初めは主にミライドン構築に入っている霊獣ランドと炎ポン、水ウーラのインファや氷技に対して受け出せる駒を探してギャラドスを採用していました。しかし、あまりにもミライドンに弱すぎたので地面タイプのカバにしました。

コンセプト

・ゴリランダーのグラスフィールド(以下GF)でライコとザシアンを強く使う

・スカーフライコやパオ、ザシアンで早期に相手のテラスを切らせながらステラバーストを通していく

・草分け剣舞したザシアンが繰り出す巨獣+ステラバの圧倒的高速等倍範囲で全員倒す

個体紹介

ザシアン

ザシアン(剣の王) @ くちたけん
テラスタイプ: ステラ
特性: ふとうのけん
性格: ようき
169(12)-199(228)-136(4)-90-148(100)-207(164)
きょじゅうざん / テラバースト / くさわけ / つるぎのまい

〈調整〉

A…

+2ステラ巨獣で特化霊ランドを93%の乱数1発

+3ステラ巨獣で特化カバルドンを56%の乱数1発

HB…

A4霊ランドの地震確定耐え

A4カバルドン地震+ゴツメダメ確定耐え

HD…

臆病黒バドの+1アスビ75%耐え

特化赫グマの大地確定耐え

S…最速ツツミ抜き

 主にテラスを残したミライドン対面で巨獣かインファどちらを押せばよいのか分からず、安定感に欠けていたので、こちら視点で安定行動になるステラバーストを採用しました。インファに代わるテラバーストの採用により、赫グマやテラパゴスなどには弱くなりますが、巨獣インファを両半減以下にしてくる相手がいても臆せずに出せるようになったので、結果的に選出パワーを落とさないことに繋がり勝ちやすくなった気がします。

 ただ、相手にインファやじゃれを切られた行動などをされると普通に負けます。そのため、あらかじめ他のポケモンの氷や地面、龍技などの圧で相手にテラスを切らせる動きやザシアンで剣舞をして等倍技で縛る動きを取りたいです。相手視点、表のポケモンが倒されるのは構わないと思っているがためにテラスを切られない可能性もあるため、ご都合抜群ステラバーストに頼らず確実に詰め切るプランを目指したいです。

 努力値振りに関して、HAで使っていたころもありましたが、Sに振らないと相手の135族が重く、ミライ+襷パオの並びに負けることが多かったのでスイープ力を追求したASベースにしました。特性+剣舞+圧倒的等倍範囲でごり押すこの型とは合っていたと思います。

 草分けは本構築ならスカーフポケモンや黒バドを意識して採用必須だと思います。少なくともインファやじゃれより採用価値はあると使ってみて感じました。地味にGF草分けが強かった(?)です。

タケルライコ

タケルライコ @ こだわりスカーフ
テラスタイプ: でんき
特性: こだいかっせい
性格: おくびょう
201(4)-83-111-189(252)-109-139(252)
ボルトチェンジ / 10まんボルト / じんらい / りゅうせいぐん

〈調整〉

H…あまり

C…火力が足りないのでぶっぱ

S…スカーフ込みで最速ツツミ+2

 本構築のMVPその1です。構築経緯で述べた通り、初手の135族やパオウーラを意識してスカーフで採用しました。ブエナカミとかち合うのは怖いですが、ムンフォでまず倒されない&スカーフなので体力がそれほど大事ではない、ということでそれほど気になりませんでした。

 初手でランドと対面したときの緊急回避用に氷テラバを採用したこともありますが、氷テラバを序盤に使うと炎技や電気技の一環ができ、後から巻き返される展開が無視できない数あったのでやめました。スカーフとはいえ先制技は強そうで、脳内でそこそこ打つ機会があったので迅雷を代わりに採用しました。スカーフ型な以上、流星でこだわると起点になりかねないので龍波も採用候補になると思います。

 本来は初手から自信を持って投げたいにもかかわらず、相手の構築に地面タイプがいるとむむむとなるので若干扱いには困りました。ただ、間違いなく強いポケモンでした。EFと晴れにただ乗りできるのがお得感ありました。

 テラスは切る機会がないですが、足りない火力を補いつつ、電気耐性を維持できる電気にしました。ザシアンと合わせて選出することがほとんどなのでゴツメ型と違って妖テラスにする必要はないと思います。

ゴリランダー

ゴリランダー @ きあいのタスキ
テラスタイプ: ノーマル
特性: グラスメイカ
性格: いじっぱり
176(4)-194(252)-110-72-90-137(252)
ドラムアタック / グラススライダー / がむしゃら / ちょうはつ

〈調整〉

H…16n

A…GF回復込みB4黒バドをGFドラアタ+グラスラで倒せる

S…ゴリラが最速でも黒バドがスカーフだとドラアタ後に抜けず、黒バドはドラアタ+グラスラで処理する方向にしたため準速

 本構築のMVPその2です。襷がむしゃら+グラスラの動きがタイプ相性を貫通する強さがあり本当に強かったです。この動きにより炎ポンやブリだろうが伝説ポケモンだろうが誰を見ても選出できるようになったため、GFによるライコやザシアンの強化を多くの試合でできるようになったのがよかったです。挑発によってカイリューや持久力ブリの展開を阻止する動きも偉かったです。ライコと並んでいることもありチョッキのイメージが強いのか、スカーフライコと合わせて結果的に読まれにくい型になっているのは棚からぼたもちでした。

 また、繰り返しになりますが、GFによりライコとザシアンに地震耐性が付くのが対面・展開的なザシアン構築と非常にマッチしていて強かったです。特にランド対面で剣舞や草分けを積んで裏のミライ黒バドに備える動きには我ながら目を見張るものがありました。

 テラスは黒バドの技の一貫を切るための無です。草テラスにしてゴリラで無理やり、そして確実に黒バドを突破していく動きも強く、白バド対面など火力補助が役立つ場面は多いのでこちらも一考の価値があると思います。

 余談ですが、本構築のゴリランダーの型はシグマさんの革命共鳴黒バドレックスのそれと同じです。

パオジアン

パオジアン @ いのちのたま
テラスタイプ: でんき
特性: わざわいのつるぎ
性格: いじっぱり
155-189(252)-101(4)-99-85-187(252)
ふいうち / つららおとし / テラバースト / つるぎのまい

〈調整〉

A…崩し性能を高めるため特化

B…水流連打意識の4振り

S…ミライドンの上から動けたら嬉しいので準速

 特に言うこともなく強かったです。襷はゴリラに持たせていたので珠採用にしました。ミラコラ構築に投げるつもりはあまりなかったので準速に留めました。

原種ガチグマ

ガチグマ @ かえんだま
テラスタイプ: フェアリー
特性: こんじょう
性格: ようき
205-192(252)-125-58-101(4)-112(252)
ぶちかまし / からげんき / まもる / くさわけ

〈調整〉

A…崩し性能を高めるためぶっぱ

D…ミライドンと黒バド意識で一応のD振り

S…+2で最速黒バド抜き

 地面タイプがいる構築に対してライコの代わりに初手から投げることがそこそこありました。守るはミライドンやトリル、GFのターン管理に有用でした。耐久に努力値を回していない都合どうせ2発で倒されるのでぶちかましにしてもデメリットを感じませんでした。むしろ馬力と異なり、非テラスラウボを吹っ飛ばせてなおかつ命中安定で使いやすかったです。草分け2回で黒バドを抜けますが、耐久がなくて2回も打てることは滅多にありませんでした。

 コライのフレドラ&ミライの流星耐えまで耐久に振った型も試しましたが、こちらはシンプルに火力が足りず強さを感じにくかったです。

 テラスはザシアンの代わりに投げることも多かったということもあり、ミラコラ意識の妖です。

カバルドン

カバルドン @ ゴツゴツメット
テラスタイプ: みず
特性: すなおこし
性格: わんぱく
215(252)-132-187(252)-79-93(4)-67
じならし / じわれ / こおりのキバ / ふきとばし

〈調整〉

HB…物理受け採用のため特化

D…あまり

 本構築の諸説枠です。カイリューランドなどの氷4倍組、ディンラッシャなどの高耐久意識で歪な技構成にしました。ですが氷技の削りでもたかが知れているということ、自身がラッシャ以外の一撃技に忌避感を抱いているので他にいいポケモンがいれば変えたいです。

 とはいえ、ランドカイリューなどをザシアンの巨獣圏内に削ってくれたり、砂でタスキを削る動き、吹き飛ばしによる流しは期待通りのもので、選出する場面を選べば十分に強さを発揮してくれました。

 GF&耐久振りにより火力は求めていないので起点回避性能がより高い地ならしを地震の代わりに採用しました。

 テラスタルはライコ同様切る機会がないですが、コライの炎技に耐性をつけられる水にしました。

 原種ガチグマとカバルドンの枠を上手くいじることができれば本構築の完成度が飛躍的に上がりそうな気がしています。

選出

・対ミライドン

初手ライコ後発ザシアン@1

→ラウドボーンやヘイラッシャ入りの場合はザシアンの代わりにガチグマを選出することが多かったです

→初手ライコミライ対面はメガネミライにスカーフライコで奇襲できるとほぼ勝ちなので流星を打ちました

・対コライドン

初手ライコ後発ゴリラザシアン

→初手でライコとコライがかち合うとスカーフバレしますが、テラスを切らせたいので流星を押すことが多かったです

・対テラパゴス

初手ライコ後発ゴリラザシアンが多め

→がむしゃらによるテラスシェルを貫通した削りが強いので可能なら狙います。ラウドボーン入りには初手ゴリラ後発ガチグマザシアンと投げることが多かったです

・対ザシアン

→決まった選出はないですが、基本的にザシアン剣舞草分けを積んで全抜きできるように選出します

・対ムゲンダイナ

→決まった選出はないですが、電テラパオや草分けガチグマを投げ、グライラッシャに完封されない選出にします

・対黒バドレックス

ゴリラライコザシアンが多め

→ゴリラは初手から出すこともあれば、後発から黒バドのストッパーとして出すこともありました

→対黒バドではザシアンのテラスが必要ないためゴリラでテラスを切りアスビの一貫を切ります

・対白バドレックス

初手ガチグマ後発ゴリラザシアンが多め

→初手でガチグマ水ウーラ対面ができたらテラス草分けで対応していきました

→白バドはゴリランダーの襷がむしゃら+GFドラアタでもオボンとGF回復込みだと大抵倒せないのでザシアンのステラバを通す動きも視野に入れます。その場合、相手の10万馬力は切ることになります

・対ルナアーラ

パオザシアン@1が多め

→パオでルナにテラスを切らせたり、ルナ以外のポケモンとザシアンとの対面で剣舞を積んだりして、スムーズにザシアンを通せる展開を目指します

・対日食ネクロズマ

→そもそも当たってないので分かりませんが、パオやガチグマを選出して、ネクロにテラスを切らせながらザシアンを通す動きを狙うことになると思います。カバの地ならし吹き飛ばしやゴリラのがむしゃらグラスラで竜舞やトリルに対して起点回避する動きも多用することになると思います

・対ホワイトキュレム

初手ライコ後発ザシアン@1

→HBママンやラッシャ採用がテンプレらしいのでライコを絡めながらキュレムにテラスを切らせ、ザシアンを通していきたいです

・対カイオーガ

初手ライコ後発ゴリラザシアン

→持久力ブリを流星やがむしゃらを絡めて倒しにいけるよう注意したいです

・対ホウオウ

初手ライコ後発パオ@1

→ライコと電テラパオでそれぞれホウオウと電気技を受けてくる地面タイプに圧をかけながらグライオンに詰まされない選出を目指します。ホウオウにテラスを切らせることが選出段階からできそうならパオの代わりにステラバザシアンを通す動きを目指すことも多いです

・対ルギア

初手ライコ後発ザシアン@1

→ライコやパオでルギアにテラスを切らせながらザシアンを通す動きを目指します。ラウボがいる場合や毒テラスルギアの波動を感じたらガチグマを投げることも多いです

結果・感想

 今回、大好きなザシアンで3位入賞という結果を残せてうれしいです。あと、今まで密かに目標にしていたオフ大会で配信に映るという個人的偉業を初めて達成できたので大満足でした。さらにさらに、持っていったポケカなどでも(あんまり時間はなかったけど)遊ぶこともできたので楽しかったです。

 とりあえずポケモンを再開できるように就活がんばります。ボンボヤージュ!

使用構築と感想レポート【サマーポケフェス2024 4位】

 今回は9/11~12に開催されたサマーポケフェスについて、思い出を鮮明なまま残すため感想レポートなるものを書いてみました。

 

使用構築

 私はシングル部門に出場したのでシングルの構築になります。それでは早速紹介しようと思います。

とはいえ、使った構築はS20に握っていたものと全く同じなので詳しい内容はこちらの記事を見ていただけるとうれしいです!

eg-circle.hatenablog.com

ということで今回は新たにサマポケでの対戦を経て感じたことなどについて書いてみます。

 まず、対戦した相手の方の構築ですが、予選はコライドンスタンとムゲンダイナ受けループで決勝トーナメントの1回戦は同じくコライドンスタン、2回戦が黒バドスタン、準決勝と3位決定戦が両方ともママンアマガなどを用いた黒バドサイクルでした。

 結果から見ると黒バドサイクルに2回負けたということで、明らかな弱点がここにあると気付かされました。本構築はS20最終日前日に完成し、構築完成以降黒バドサイクル構築にマッチしないままS21もろとも私のレギュGは幕を閉じたので全くの盲点でした。

 以前の構築記事にはこだわり黒バドサイクルには赫グマを投げてザシアンと合わせることで霊超の一貫を切り続ける選出をしたいと書きました。しかし、チョッキママンボウやアーマーガアがいる構築に対してはこちらの非無テラスチョッキ赫グマを投げる動きが非常に弱いものに見え、実際、赫グマを選出した準決勝は完敗でした。

 この準決勝で得た気付きですが、赫グマの通りがよくないときは代わりに岩ポンの活躍が見込めそうでした。ママンには草技が抜群で入り、毒や妖テラスを切るなら巨獣が等倍以上で入るようになります。アマガは素のタイプならカイリューのほのパンが抜群で、水テラスなら草技が、炎なら岩技が、龍ならザシアンのじゃれつく(採用してないけど)が抜群で入るため補完がとれています。

 また、カイリューで荒らしたあと、頑丈を盾に岩石つたこんで岩ポンザシアンのスイープ体制を作っていく動きが強そうでした。

 3位決定戦のときは初手カイリュー後発岩ポンザシアンの選出をし、結果負けてしまったものの手応えは感じ、選出に誤りがなかったことを確信しました。ディンドヒド黒バドなどのサイクル構築であれば岩ポンではなく赫グマを投げるのが正解だと思うのですが、黒バドサイクルと一括りにして選出を固定するのは誤りでした。

 そして、この気付きから本構築の勝ちパターンとして初手カイリューで荒らし、中継ぎで素早さ操作と雑な削りを行ってザシアンでスイープというものが理想の1つであることにも今更ながら気付かされました。

・相手全体への満遍ない削りからのスイープ

・一対一を制していくガチ対面展開

・タイプによる無理やりサイクル展開

まずはこの3つの勝ちパターンのどれが各試合ごとに最も適切なものか判断することが正しい選出、ひいては勝ちに繋がるのだと思いました。

 基本選出があるのはすばらしいことですが、それはあくまで投げる回数が多い選出なだけで、大事なのは基本選出を生んだ背景にある構築の勝ちパターンへの理解なのだとしみじみと感じました。負けを糧に学びを得られるポケモン、最高のゲーム。

感想

 去年のサマポケでは予選の2回戦で負けてめちゃくちゃ悔しかったです。

 そしてそこから来年のサマポケで勝つためにポケモン対戦を続けてきました。その途中で初めての最終3桁達成もでき、以前より強くなった自覚から大会へかける思いは増すばかりでした。そして本大会のルールがレギュHになったという報せを聞いてからはレギュG最終月のランクマをほっぽり出して、もっぱらレギュHの考察と仲間大会への参加に明け暮れていました。

 ところがどっこい大会当日の説明を聞くとルールはレギュGということでした。終わったな、と思いました。ただ、そう簡単には終わらなかったのでよかったです。

 最後は2連敗で終わったので悔しくないわけがないのですが、力は出し切ったのですっきりしています。優勝こそ、配信卓に映ることこそ、入賞こそできなかったものの4位という結果に終われたことには満足していて、ハッピーで埋め尽くされています。

 最後に会場でポケモンHOMEからザシアンたちを連れてくる手伝いをしてくれた方々、大会に関わった皆々様方、ありがとうございました!

剣古不易【ポケモンSV S20最終416位】

 はじめましてこんにちは。えがまるといいます。

 本記事ではS20シングルにおいて私が使用したザシアン構築を紹介します。カイリュードータクンはザシアン構築のニューノーマルとなる型であると思うくらいに大好きな型です。

 前置きはさておき、読んでいただけるとうれしいです!!!

構築経緯

 まず、ポケモンを採用する前にレギュGではどのようなポケモンが強そうなのか考えてみました。すると使用率上位のミラコラ黒バドにはそれぞれ地面や妖、無タイプがそれぞれ特攻となりうるタイプとして存在することに気付きました。そこで、テラスを含めた一般枠でこれら特攻タイプ持ちを採用することで数値の暴力である禁伝相手でも遜色なく渡り合えるのではないかと思いました。このことを念頭にポケモンを採用していきました。

 1体目の軸になる伝説ポケモンには私自身が大好きでありながら仲間のポケモンにテラスを使いやすいザシアンを選定しました。

 ここから5体目までは一気に決めたのですが、2体目にはザシアンと攻守ともに相性のいいカイリューをヘイラッシャメタの型で採用しました。

 3体目には黒バドを意識して無テラスエナジーハバタクカミを採用しました。

 4体目にはミライドンやコライドンを意識して妖テラス赫月ガチグマを採用しました。

 5体目にはザシアンの苦手な炎や水、地面タイプに強く、対面的なザシアン構築とも相性がいい岩オーガポンメタモン対策も兼ねて採用しました。

 ここまでのメンツで大体のパーティーに互角以上の対戦はできていたのですが、時折遭遇するホウオウと白バド構築に対する勝率が芳しくありませんでした。そこで6体目にステロメテビドータクンを採用することで構築が完成しました。

コンセプト

・タイプによる環境トップ伝説ポケモンメタ

・相手のメタになるべく屈しない型で採用することで選出パワーを落とさない

・強いポケモンで広く、柔軟に戦う

個体紹介

ザシアン

ザシアン(剣の王) @ くちたけん
テラスタイプ: ステラ
特性: ふとうのけん
性格: いじっぱり
197(236)-212(180)-136(4)-90-142(52)-173(36)
きょじゅうざん / ワイルドボルト / インファイト / つるぎのまい

〈調整〉

H…ゴツメ意識で6n-1

HD…

特化ミライドンのEFイナドラ+ゴツメダメ93%耐え

臆病黒バドのメガネアスビ+ゴツメダメ37%耐え

特化赫グマの大地+真空波87%耐え

S…準速オオニューラ抜き

 巨獣インファは共通として、残りをワイボ草分けの型と草分け剣舞の型の2つをずっと試していました。しかし、本構築ではワイボか剣舞のどちらが欠けるとザシアンを投げれる範囲がかなり狭くなるので折衷案となるワイボ+剣舞型で採用しました。

 しかし、個人的に現環境のザシアン最強の型は先人の多くが結果を残されたようにステラ巨獣インファ草分け剣舞であると思います。ゆえにこの型で固定した上で取り巻きを考えていくのがよいと時間ができた今になって思います。

 ゴツメを意識した努力値調整は安定感があり、強かったです。剣舞やテラス前提ならA特化は火力過剰になりやすいです。

 また、ザシアンは目に見えるメタしか存在しない点がものすごく戦いやすいです。だからこそ構築力がものをいうのだと思いました。

カイリュー

カイリュー @ いかさまダイス
テラスタイプ: ほのお
特性: マルチスケイル
性格: いじっぱり
173(52)-204(252)-115-108-120-126(204)
スケイルショット / ほのおのパンチ / みがわり / アンコール

〈調整〉

A…襷ポケモンやヘイラッシャを意識して特化

HB…特化パオのマルスケ込み半減氷柱とB-1状態での不意を54%耐え

HD…特化イーユイの悪波をマルスケ込み69%で2耐え

S…+1で準速135族抜き

 スケショみがアンコの汎用性が凄まじいです。ヘイラッシャはもちろんですが、その他高耐久ポケモンや絡め手使い、ザシアン構築で重くなりがちなカバや赫グマによる欠伸展開に強いのがよかったです。

 スケショ以外の攻撃技はハッサムに対する引き先がいる構築ならアイへ(地震)、そうでないならほのパンがいいと思います。

 炎テラスは鋼テラスと違いコライパオ相手に裏目ることなく安心感がありました。コライドンを相手にするときはしっかりとスケショかどうか嗅ぎ分けました。

ハバタクカミ

ハバタクカミ @ ブーストエナジー
テラスタイプ: ノーマル
特性: こだいかっせい
性格: おくびょう
151(164)-54-79(28)-177(172)-156(4)-190(140) *A0
シャドーボール / ムーンフォース / マジカルフレイム / でんじは

〈調整〉

H…8n-1

HB…特化パオの不意確定耐え

HD…

臆病黒バドの-1アスビ確定耐え

特化ミライドンのEFイナドラ93%耐え

S…最速以外のエナジーカミを抜けるくらい

 黒バドと対面した1ターン目はテラスを切り、攻撃技を押すのが無難だと思います。2ターン目にスカーフ以外であれば電磁波を押すかカミで倒せそうなら攻撃技を押すかの分岐が生まれると認識しています。

 テラスを切ったカイリューに竜舞羽で粘られると裏のザシアンごと貫かれる危険性があるので電磁波か挑発、甘えるのどれかはほしいです。マジフレはハッサムに対する引き先がいないことやアマガによって選出できない事態を避けたいがために採用しました。

 ブエナカミミラーで上を取られたことはS(シーズン)20中では1回しかありませんでした。

赫月ガチグマ

ガチグマ(赫月) @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: フェアリー
特性: しんがん
性格: ひかえめ
219(244)-81-155(116)-188(124)-88(20)-73(4)
だいちのちから / ブラッドムーン / ムーンフォース / しんくうは

〈調整〉

HB…

特化ウーラのパングロ水流99%耐え

特化ザシアンの+1インファ68%耐え

特化コライドンの晴れテラスフレドラを少し余裕を持って耐える

HD…特化ミライドンのEF弱点テラバ93%耐え

 対コライドン構築ではムンフォをなるべく悟られないよう、先に赫グマを登場させた上で相手の死に出しコライドン展開を狙います。お互いテラスが残った状態でラス1赫グマコライ対面ができた場合はテラス読み大地をするのが勝率の高い行動になります。鋼テラスコライが少ないのは間違いなく追い風でした。

岩オーガポン

オーガポン(岩) @ いしずえのめん
テラスタイプ: いわ
特性: おもかげやどし
性格: いじっぱり
156(4)-189(252)-104-72-116-162(252)
パワーウィップ / ツタこんぼう / がんせきふうじ / カウンター

〈調整〉

H…カウンターとパングロウーラの水流意識で4振り

A…ヘイラッシャや欠伸赫グマ意識で特化

S…チョッキミラコラを抜けたら嬉しいので準速

 岩石があることでカミを投げれないときでも黒バドへの抗戦が可能になります。

 また、イーユイ対策として投げることが多い都合、ザシアンとかち合うことも多いのですが、このときにアンコールがあると草分けをロックでき強かったです。Bを極限まで下げることで草分けカウンター時のダメージを最大化するアプローチもおもしろいかもしれません。

ドータクン

ドータクン @ パワフルハーブ
テラスタイプ: いわ
特性: ふゆう
性格: れいせい
173(244)-110(4)-137(4)-144(252)-137(4)-34 *S0
ジャイロボール / サイコノイズ / メテオビーム / ステルスロック

〈調整〉

C…H252振りホウオウをテラスメテビで余裕を持って倒せるくらい

HB…特化ウーラのハチマキ水流99%耐え

 ポケ徹を見ながらステロを撒けるホウオウ白バド対策駒を探していると、突如としてジャイロノイズメテビステロパワフルハーブ岩テラス浮遊ドータクンが適役なのではと思いつきました。

 実際に使わなければ分からないと思うのですが、尋常でないほどに強いです。間違いなく本構築の最強ポケモンです。本当に間違いなく本構築最強のポケモンです。

 ホウオウがチョッキ(or D振り)の場合はメテビで倒しきれないもののステロによるテラスの強制、流し、そしてステロダメによって確実にザシアンの+3インファ圏内に入るため問題ないと思います。また、ホウオウの取り巻きであるラッシャグライに強いため誰から入られてもよいという安心感がありました。

 白バド赫グマ水ウーライーユイミミッキュの5体から選出されがちな白バド構築相手には初手ドータクンからの後発岩ポンザシアン展開で全対応が可能だと思っています。唯一の負け筋としてトリル下の珠赫グマ相手にザシアンが一撃で吹っ飛ばされる(特化珠大地が87%の乱数1発)というものがあります。かくは言うもののドータクンが赫グマに対して圧力をかけてくれるおかげでこの事故の発生率を下げることが図らずともできています。

選出

・対ミライドン

ドータクン以外から3体

→初手カイリューミライドン対面のボルチェンスタートがシーズン途中から廃れ、流星スタートがスタンダードになったのが本当にきつかったです。この動きを踏まえた上でミライドン構築に安定する選出を用意することができませんでした

→ロンゲミライメタモンには初手カミ2番手ザシアン3番手岩ポンを投げました

 

・対コライドン

初手カイリュー後発赫グマ岩ポンがほとんど

 

・対黒バドレックス

初手カイリュー後発カミザシアンが多め

→ロンゲ黒バドには初手岩ポン後発カミザシアンを投げました。初手カイリューでアンコールから入る展開もたくさんしてきましたが強いのか分からなかったです

→明らかなこだわり黒バドサイクルには赫グマ

を投げたいです(ディンルーやママンの突破に際してザシアンにテラスを切りたい場面が多いため)

 

・対ザシアン

構築から3体

→ミライドン同様安定感に欠けています。しかしながらザシアンに草分けを採用すれば問題の多くが解決すると思います

 

・対ホウオウ

初手ドータクン後発岩ポンザシアンが多め

 

・対テラパゴス

初手カイリュー後発岩ポンザシアンが多め

 

・対カイオーガ

行動ホショウ持ちポケモン2体と後発ザシアンがほとんど

 

・対白バド

初手ドータクン後発岩ポンザシアンがほとんど

 

・対ムゲンダイナ

初手カイリュー後発岩ポンザシアンが多め

 

・対ルナアーラ

ドータクン以外から3体

→ラウボラッシャがおらず、かつ、こだわりっぽいルナアーラに対しては初手赫グマルナアーラ対面をつくって即ザシアンバックが全回答に近いと思います

 

・対ルギア

初手カイリュー後発岩ポンザシアンが多め

 

・対日食ネクロズマ

初手カイリューか岩ポン後発赫グマザシアンが多め

→ネクロに対しては赫グマでテラスを切らせザシアンを通していく動きを目指したいです。そのため赫グマネクロ対面では朝の日差しケアも兼ねて相手がテラスを切るまで頑なに大地を押すのが吉かと思います

特に重いポケモンや展開

ミライドン構築

ザシアン構築のスカーフイーユイ

初手テツノワダチ後発オーロンゲによる展開構築(特にミライドン黒バド)

メタモン入りにおける岩ポンへの役割集中

結果

TN えがまる 416位(メインロム 最終最高レート1935)

TN えがまる 474位(サブロム 最終最高レート1923)

 気付いたらお家に別れを告げる時間になって9時まで潜れなかったことに悔しさを覚えますが、この順位を取れたことに内心ウキウキなので今日ばかりは青い地球の黄色い主人公とさせていただきます。韻で新時代を築きます。

 運次第で超上位勢とも剣を交わせる3桁帯での対戦は本当に楽しかったです。

 これからも慢心せずがんばります!ボンボヤージュ!